美大浪人生の男の子の切ない恋愛ストーリー
村山由佳のデビュー作
解説でも凡庸だの何だのとボロクソ言われていて笑える
確かに設定としてはよくある恋愛ストーリーなんだけど、だからこそ心に響くものがあるよね
これ読んだの何年ぶりだ?
20年くらい?少なくともここ15年は読んでない
確かに泣けるけど、以前ほどではない
色々と本を読んできたから感動のハードルが上がってる?
その割に最近は涙腺がゆるくなってる気がするけどね
なんか、思い出補正入ってるのかも?
最後のシーンで部屋を出ていくとこがあった気がしたけど、その手前までだったか…
まぁ、この後の天使の梯子とかヘブンリー・ブルーとか天使の柩も含めての話だからねぇ
歩大くんの救済、夏姫の救済それぞれまでがワンセット
なので今度はシリーズ全部通して読んでみようかね
最初に読んだのは大学生の頃で、天使の梯子、天使の柩と歩太くんと共に実年齢も重ねていったシリーズなのでかなり感慨深いんだよね~
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年11月25日
- 読了日 : 2019年11月15日
- 本棚登録日 : 2019年11月25日
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