塩の結晶の隕石によって人が徐々に塩化していく。そんな舞台の中で出会った自衛官と高校生の恋愛もの。
あとがきで作者が言っているように
大人のライトノベル
がこの本を紹介するのに
1番しっくりくるかも。
異常な環境で変わっていく人間描写が
恐ろしく、でも最後まで優しかった
1番心にきたのは
野坂夫妻のやりとりかな。
あんな小さな子を残して、、
でも自分が助かってよかったと
思う。
旦那も君が無事でよかったと
なによりも思ってる。
キレイごとなんて無意味な
空間がすごく素敵だなと。
2016.10.21 読了
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年10月22日
- 読了日 : 2016年10月22日
- 本棚登録日 : 2016年10月22日
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