東野圭吾の故郷、大阪が舞台。
小学校教師の気風の良いしのぶセンセ。
子供たちとの会話も大阪弁でテンポよく、自然な感じなのは作者が大阪出身のせいだろう。
アイテムでファミコンが出てきて携帯電話が出けこないところに時代を感じたが1986年~88年の作品なので納得。
著者の作品は長編が好きなのだが、これはとても面白かった。
続編「しのぶセンセにサヨナラ」も読みたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年7月29日
- 読了日 : 2012年7月20日
- 本棚登録日 : 2016年7月29日
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