植物にも、「血液型」がある?!
112〜115ページを見てみると、私は大根・キャベツ型らしい。
「おぅ・・・・・」という返答しかできないこの微妙さ!
100ページには、古事記の記述(本当かどうかは原典にあたるのが原則だが、省略!)によると、「大根のような白い腕」という褒め言葉があったそうな。
大根足も褒め言葉。
大根役者は「当たらない(食中毒にならない)」から、役にあたらない→下手くそ!という説がある。
そんな大根と一緒にされて、喜ばしいことだ。
夕飯は大根の味噌汁にしよう。
植物が持つフィボナッチ数列も面白い。(16〜27頁)
フィボナッチ数列よりはメジャーでない、リュカ数列なるものも。
植物はそれに従っているそうだ。
数学の世界は、自然界にたくさん備わっているそうだが、神は数学を愛したのだろうか。
それとも、数学が神を生み出したのだろうか。
「神」という曖昧な存在は、もしかしたら数学でできているのかもしれない。
有名なメンデルの話やクローンザクラの話も、初めて目にする話もある。
確かに面白い。
このシリーズはたくさんあるので、徐々に読んでいこう。
仕事があるのは本当にありがたいことだけれど、ただの願望を言うならば、
「一人で」(子供の世話も何にもしない)「自宅待機」(テレワークも出勤もしない)で本を読み漁りたい・・・。
巣籠もりは苦じゃないが、教師役と母役と保育士役と社会人役をやるのは、疲れたよ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2020年6月5日
- 読了日 : 2020年6月4日
- 本棚登録日 : 2020年6月5日
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