著者の作品は、出版社によってかなり、文章の手触りというか、風合いがちがってくる、と感じた。
校正のやりかたのちがいなのか、編集者との相性なのか。文章を読んでいるだけで快感、という日本語の喜びにあふれた文章が、出版社がちがうだけで、こうもちょっとすかすかした感じがでるのかとびっくりする。
それとも、作品の世界を描くのに、それぞれ著者がかき分け、使い分けているのだろうか?
個人的には東京創元社からでている本が一番好きだなぁ・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年10月16日
- 読了日 : 2014年10月16日
- 本棚登録日 : 2014年10月16日
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