ラジェンドラとガーデーヴィの戦いから。
馬や歩兵で戦ってる人達から見たら、象部隊の大きさやパワーは異色に映るんだろうなぁ。
強いんだろうけど、使ってる奴が残念な人なので象がかわいそう…
どうしていいかも分からず部下に丸投げしたくせに、負けたら「もう少しマシな知恵が出なかったのか!」って…
どんだけダメ野郎だよ、と思ってたのに神前決闘後の往生際の悪さもまたひどい。
ギーヴの「神々はいつだって間違うし 間違った結果を人間に押しつけるものさ」というセリフも達観していてなかなかすごい。
この人の半生もどんなものだったのか気になる。
バフマンがアルスラーンを庇って死んでしまい、アルスラーンの秘密はまた曖昧に…
せめて密書のありかだけでも話してくれよ、と思ってしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
荒川弘
- 感想投稿日 : 2018年8月24日
- 読了日 : 2018年8月24日
- 本棚登録日 : 2018年8月24日
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