クランシーはとうになくなったと思っていたが、これが遺作で、これで終わりかと思ったらゴーストライターが書き続けることで話が続くらしい。政治志向が同じ保守の人なのだろうが、今までの様に読者がついてきてくれるかは不明。物語の収束として過去を暴くことで、勝てはしなかったが負けなかったという話で、本当にプーチンが嫌いなのだろうが、フィクションとしても流石に失脚させるまでは至らなかった。
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- 感想投稿日 : 2015年3月22日
- 読了日 : 2015年3月22日
- 本棚登録日 : 2015年1月24日
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