今回は、和麻の弟・煉(れん)の
初恋(?)の話だ。
とはいえ、ちゃ〜んと和麻と綾乃も出てくるので2人のやりとりが好きな方にも安心(笑)
今回は初の他の精霊術師の家系が出てくる。
地術師一族の岩蕗(いわぶき)家は、過去300年に渡って、ある儀式によって富士山の噴火を鎮めてきた。
その岩蕗家にゆかりの少女を煉が助けた事から今回の話は始まるのだが…。
本当に大切なものを守るため、選ばなければならないたった1つの道。
最良の道とは果たしてなんなのか考えさせられる。
煉の月下の告白の結果や如何に。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2006年6月15日
- 本棚登録日 : 2006年6月15日
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