谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2010年9月17日発売)
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本棚登録 : 1760
感想 : 145
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「幇間」、何度読んでもいい。あの最初の舟と河岸のにぎやかさ、あれを味わうために「幇間」を何度も読む。最後の一文も徹底してていい。
確か新潮文庫だと「刺青」に入っていたはず。
「麒麟」は初めて読んだ。中国を舞台にした(孔子とか)作品で、南子夫人の悪さがいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2013年6月14日
読了日 : 2013年6月14日
本棚登録日 : 2013年6月14日

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