大きな起承転結があるわけではない。
日々は淡々とすぎる。
淡々とすぎる毎日の中で、小さな感情の揺れによって人は生きてることを実感するんだよなぁということに気づかされる。
言葉にできない、けれど確実に感じている小さな感情の揺れを的確に表現できるところが川上さんの素敵なところ。
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2013年10月27日
- 本棚登録日 : 2012年3月27日
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