アイルランド人の小説家ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に基づき、ゲイリー・ショア監督によって2014年にアメリカ合衆国で製作されたアクション映画。
しかし、それから幾年もの月日が流れたある日、また悪夢がやってくる。オスマン帝国よりの使者ハムザ・ベイは、「王が子供1000人の差出を望んでいる」と告げる。1000人にはウラドの息子も含まれるが、逆らって国が亡びれば総ての民が根絶やしとなるため要求を呑む以外の道はなかった。妻ミレナは我が子を差し出す事に強く反対するが、息子は国を憂いて自ら帝国の奴隷となることを選ぶ。しかし我が苦渋の選択と息子の英断に水を差すハムザ・ベイの物言いに怒りが許容を超えたヴラドは考えを改める。オスマン帝国と戦う決断を下し、ハムザ・ベイを斬り捨てる。
強大な力に抗うため、ヴラドは牙の山に住むという魔物に助けを求める。しかし、そこで出会った魔物がヴラドに提示した方法は、自身が魔物となり、その力で自らが敵を滅ぼす道だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年10月23日
- 読了日 : 2015年10月23日
- 本棚登録日 : 2015年10月23日
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