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感想 : 
ヤバイ！！
「イチロー思考」以上に大量抜粋♪
その中でもヤバさＭＡＸがこれ。
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天才はなぜヒットを打てたかを説明できない。
ぼくは、きちんと説明できる。
だから天才じゃない。
・・もう貫かれました。。
〜以下、抜粋〜
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勝ちにこだわるのはアマチュアだけで良い。
プロの価値はそれだけではない。
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いろんな世界のトップの人たちに会いましたけど
みんな口を揃えて言いましたよ。
「自分のためにやっている」って。
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自分のプライドを固持しないで、まだ学ぼうとするんです。
それには恐れ入りました。
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僕のこの一年間の作品を見てもらいたい。
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結果だけでなく観ている人たちに楽しんでもらう。
そのことって僕にとって一番大事なこと。
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道具を大事にする気持ちはうまくなりたい気持ちに通じる。
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バットを振らずに打席が終わる。
そんなにつまらないことはない。
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僕にとっては今の僕以上にそれを見せられる僕はいないので
今のままでいると思います。
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僕なんて、まだできていないことのほうが多いですよ。
でも、できなくて良いんです。
だって、できちゃったら終わっちゃいますからね。
できないから、良いんですよ。
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「できなくてもしょうがない」は
終わってから思うことであって
途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
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１９９５年から１９９８年の途中頃まで
僕のバッティングはものすごい変わりようだった。
もうだれが見てもわかる。
あれだけ変わるというのは自信のなさの表れ。
自分のカタチをつかんでいない証拠でした。
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打ちにいって見送るのと
はじめから見送ろうと思って見送るのとでは
僕にとって全く意味が違う。
姿勢の問題です。
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ヒットを１本増やしたいとポジティブに考えるのです。
そう思っていれば打席に立つのが楽しみになりますよね。
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比較するのは、あくまでも自分です。
もちろん他人の記録も尊いと思いますけど
まずは自分の能力を競わないと。
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コーチは、別に選手に好かれる必要はないけれど
しっかり納得してもらえるような表現ができない人はダメですよ。
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僕にとって、これからやるべきことで新しいことは何もない。
これまでやっていることをできるかどうか。
いつも、その日の自分にはこれがベストだと思うことをやってきた。
その積み重ねなんです。
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僕にとっては、いつも通りにすることが
プレッシャーに対処するための唯一の方法ですね。
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「初心を忘れるな」って言いますけど
やっぱり大事なことなんですよ。
でも、やっぱり、初心でプレーしてはいけないんです。
ちゃんと最初のときの気持ちは憶えているけど
成長した自分がそこにいて
その気持ちでプレーしなくてはいけないんです。
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これでいいやって、ならない理由は
ぼくの場合は野球が好きだからです。
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好きなことをやろう。
それがまだ見つかっていないなら
それが見つかるまで探そう。
きっと見つかる。
そうすれば、その瞬間から
人は変われると思う。
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去年のものは完璧ではないということもわかったし
今は完璧だと思っていたものよりも
もっと前に進んでいるはずですよ。
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自分でやること、やろうと決めたことに対しては
手抜きしないことです。
そこで手抜きしていたら、たぶんそっぽ向かれると思いますよ。
お前、自分が決めたこともやれないのか
というふうに思われちゃうでしょうからね。
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究極の上の人も、究極に下の人も
なりふり構わないで、自分の行きたい道を進むことができます。
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良いことだけを重ねていくんじゃなくて
失敗を重ねていかないと
結局プラスにはいかないということを感じたのが
１９９４年以降でしたね。
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じつはいろいろと変わっているんです。
自分でビデオを見てもビックリするぐらいに。
でも、おそらくほかの選手に言ってもわからないと思います。
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長く続く強い発言は
凡打をして、凡打の理由が分かったときなのです。
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第３者の評価を意識した生き方はしたくない。
自分が納得した生き方をしたい。
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自分がイメージしている球を打ち返すことなんか滅多に起こらない。
実践で本当に大切なことは、たとえば変化球を待っていながら
インサイドにきた真っ直ぐ高めをヒットにすることなのです。
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常識と言われることを少しでも変えてやろう
というのが僕の生きがいのひとつになる。
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１本目のヒットでも、１０本目のヒットでも、２００本目のヒットでも
打つときに感じることは同じです。
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野球を趣味か、仕事か、と聞かれれば
僕の場合は限りなく趣味に近いです。
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最終的に目標にしているのは
あの子どもの頃の感覚なんですよね、たぶん。
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首が痛いとき、首だけ見てもダメで
本当は腰が悪かったということ、よくあるじゃないですか。
あれと同じで、表に見える狂いがあったり
どこかにズレを感じていたとしても
では、どこの意識を取り戻せばそれが直るのかということに
気付かないといけないんです。
それが「内側の感覚」なんですね。
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一番の近道は、遠回りをすることだっていうような考えを
今は心に持って、やってるんです。
それが唯一の道なんじゃないかと、思えるようになったんです。
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進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。
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要するに「準備」というのは
言い訳の材料となり得るものを排除していく
そのために考えうるすべてのことをこなしていく
ということですかね。
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たとえば、グラブの手入れを前の日にしなかった。
その次のゲームでたまたま良くないプレーをしてしまったら
おそらくそこで後悔が生まれるわけです。
そういう要素を全部なくしていきたい。
そうしておけば
どうしてダメだったかという理由もわかりやすいでしょう。
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それが違うということがわかるのと
教えてもらってわかったような気持ちになるのとでは
まったく意味が違うと思うんですね。
それが自分でやって得たものであれば
そのあと、どれだけでも可能性は広がる。
でも、頭で理解しただけ、先生に教わっただけのものであれば
そこに深みみたいなものは出てこないですよね。
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グラウンドの上でのベストのため
自分でやれることはすべてやる。
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ぼくは、１試合、１試合、振り返っています。
まとめて振り返ることはしません。
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（結果とプロセス）両方とも大事です。
結果を出せないと、この世界で生きていけない。
プロセスは選手としてではなく
人間をつくるために必要です。
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- 感想投稿日 : 2009年6月18日
- 本棚登録日 : 2009年6月18日
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