なかなか物語に入り込めなくて、読了するのに大分時間がかかってしまいました。でも、中盤からグイグイと惹きつけられて面白かったです。犯人自体にはそこまで驚かなかったけれど、犯人が過去の事件から現在に至るまでの偽りにとても驚きました。まさか、そうなっていたとは…。「幻影群像」の絵にはゾッとしました。十角館の衝撃が大きかったので、今作でがっかりしないかと不安でしたが、全然そんなことなかったです。次回作も購入してあるので、読むのが楽しみです。
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- 感想投稿日 : 2017年2月4日
- 読了日 : 2014年12月18日
- 本棚登録日 : 2017年2月4日
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