2019/02/08読了
一言で言えば孤児ほうの成長物語。
緻密に構築された架空の讃岐・丸海藩を舞台に街全体を巻き込む一大叙事詩が展開される。ほうの周りの人々が次々と死んでゆく展開。優しく接してくれた琴江をはじめ嘉助親分の一家、同心・渡部一馬、最後には準主役の宇佐まで・・・最後は猛烈な嵐と落雷でカタストロフィを迎える。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エンターテインメント
- 感想投稿日 : 2019年2月8日
- 読了日 : 2019年2月8日
- 本棚登録日 : 2018年4月25日
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