人生後半になった今、日々の暮らしに意味を見つけにくくなる。
けれどこの作品を読むたびに、世の中の苦難や貧困の渦に巻き込まれて生きる人々の人生を考えさせられ、自分のような甘い考えを持てるということが幸福なのだと知らされる。
苦難の中でもがきながらも生きている人々と比べて、と考えるのは自分勝手であるのはわかるのだが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2019年8月25日
- 読了日 : 2019年8月25日
- 本棚登録日 : 2019年7月5日
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