「人々の親切が旅の目的そのものになっている。
旅にとって大事なのは、名所でも旧跡でもなく、その土地で出会う人なのだ」という著者の思いは 旅が物見遊山ではなく生活そのものになった者の感慨か。
全6巻のうち4巻まで読み終えた。大相撲で言えば中盤戦を終えこれから終盤にかかる。この旅を読み終えた時、自分はこの旅と自分の生き様をどのように重ねてみることになるのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2019年9月14日
- 読了日 : 2019年9月13日
- 本棚登録日 : 2019年8月28日
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コメント 1件
ポプラ並木さんのコメント
2020/08/19