『イノモケ』は、小学生の時、学校の図書室で小学生向けにリライトされたものを読んで以来、30年振りである(とは言え、本格的に通しで読んだのは今回が初めて)。改めて読んで、稲生家の怪異は怖いよりも気持ち悪い系の方が多い印象である。しかし、ベトベト、グチャクチャのお化けに付きまとわれても、「仕方がないから寝た」とか書いている平太郎は、やはり只者ではない。
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- 感想投稿日 : 2023年9月6日
- 読了日 : 2020年2月6日
- 本棚登録日 : 2023年9月3日
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