2010初読。
2020/4再読。
原書の刊行が’05年なので、本書で度々述べられていた、世界が持続可能な社会への道筋を見つけるか、資源を消費し尽して社会崩壊へ至るかの分かれ目の数十年の、下手すりゃ半分が経過してしまった事になる。中国は形振り構わぬ大量消費社会となり、アメリカを始めとする自国第一主義の風潮が、新型コロナウイルス肺炎のパンデミックの影響で更に広がっているような時期での再読であった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月7日
- 読了日 : 2020年4月16日
- 本棚登録日 : 2023年9月3日
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