2015年 アメリカ
監督 ダニエル・エスピノーサ
トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパス
このミス海外版で1位を取ったことがある小説が原作。原作は未読だけど面白いに違いない!!
ウクライナ出身で孤児だったレオ(トム・ハーディ)は大戦を経てMGBの捜査官となり、スパイの捜索にあたる。
その間に少年の殺人事件とかあるんだけど、「楽園に殺人はない」ってお言葉の元、殺人事件は黙殺される。
って、なんで????
恐るべし共産主義
スパイ容疑の妻をかくまったばかりに僻地に追いやられ、その任地でまた、少年の殺人事件に遭遇し、同一犯によるものと確信するレオ。
上司であるネステロフ将軍(ゲイリー・オールドマン)の協力で捜査を始めるけど、調べれば、調べるほど窮地に追いやられる。
恐るべし共産主義。
昨日の友がなぜか突然敵になり、世の中スパイだらけ
何なんだ共産主義って。
と引き込まれて観てたけど、最後はハリウッドらしく「いいこともあるんだよ、いいこともするよ」ってハッピーエンドぶりを見せつけられて終了。
ちぇっ、おもんないの。
大戦の時からレオの近くにいて、何故かレオを憎みまくってるワシーリー(ジョエル・キナマン)。観てて憎々しいんだけど、ジョエル・キナマンってかっこいい(笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画 洋画
- 感想投稿日 : 2018年9月7日
- 読了日 : 2018年9月7日
- 本棚登録日 : 2018年9月7日
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