神との対話: 宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫 E- 33 エヴァ・シリーズ)

  • サンマーク出版 (2002年4月1日発売)
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感想 : 125
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こうゆうスピリチュアルと呼ばれる本には相性があるので、わかりやすい、感動したは人それぞれです。

まずこの本は欧米の著者と言うことで、キリスト教を背景とした心理的状況の把握が必要なこと。ベースが聖書・イエスであることです。
別の著者で、宗教はどれも言っていることが同じだが、キリスト教は詩的な感じで、仏教は論理的な感じだと言っていたのですが、その詩的な感じがすごくあります。

つまり、何が言いたいのかもひとつわかりにくいとことがあるんです。文句をつけるなら、神様の言いすぎ(もうちょっと端的に言って)、表現がくどい(ずばりと言って)、キリスト教的な表現(掴みきれないよ)ってことです。日本人にはここら辺が、難しいと思います。
対話した神様の言い方が下手と言うのではなくて、著者にわかりやすく説明したら、こうなったと言う感じです。だから、わたしに・あなたにわかりやすい表現かといわれれば、別です。

このニールさんもエックハトルさんも、雲黒斎さんも、阿部敏郎さんも言ってることは一緒。どの言い方が自分にあっているかと言うことです。
つまりどの著者の問題集がわかりやすいかと言うことです。後は個人好みですね。
雲黒斎さんから入った私にとって、上記のことがわかりにくかったです。それでも、真理は一緒なんだなと確認できました。
非常によい本だと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学・文化論・思想・宗教学
感想投稿日 : 2012年9月2日
読了日 : 2012年9月2日
本棚登録日 : 2012年9月2日

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