血まみれの映画なのに、憎しみではなく愛だけが溢れる映画。なんだこれ。
顔を歪めながらも笑いがこみあげてくる。堤真一の愛らしさ、二階堂ふみのかわいい色気、星野源の気持ち悪さが最高。でもラストシーンの長谷川博己の怪演と、重箱のような作りがふいと別世界へ連れて行ってくれる。
気持ち悪いのに、気持ちいい。
うじうじしがちな気持ちにサヨナラできそう。突き進むしかないや。
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- 感想投稿日 : 2015年3月28日
- 読了日 : 2015年3月28日
- 本棚登録日 : 2015年3月28日
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