印象派画家(マティス、ドガ、セザンヌ、モネ)4名の短編集。史実と創作が美しく混ざり合う作品。著者の「美しい日本語」を堪能。決して難しい言葉は使わないけれど、とても品のある文章です。「楽園のカンバス」ほどの重厚感はありませんが、さらっと読める。
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原田マハ
- 感想投稿日 : 2016年6月26日
- 読了日 : 2016年6月26日
- 本棚登録日 : 2016年6月26日
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