十角館の殺人 (講談社文庫 あ 52-1)

著者 :
  • 講談社 (1991年9月1日発売)
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本棚登録 : 6062
感想 : 859
5

評判通りの面白さ
自分としては、衝撃の1行そのものよりも、段階的にそこに向かっての高まりの方が楽しめた。
つまり「その1行はそこに至るまでのルート」の為にあるのだ。
あと、本格好きが書いてるんだから、本格好きが嫌いなわけがない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月17日
読了日 : 2024年4月17日
本棚登録日 : 2024年4月13日

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コメント 1件

マメムさんのコメント
2024/04/17

初コメです。
一行の衝撃は今でも記憶に残っています。凄い作品ですよね^_^
同じくらいの衝撃な一行ですと、乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』が有名ですね♪

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