背の眼

著者 :
  • 幻冬舎 (2005年1月1日発売)
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「レエ、オグロアラダ、ロゴ…」ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村の河原で耳にした無気味な声。その言葉の真の意味に気づいた道尾は東京に逃げ戻り、「霊現象探求所」を構える友人・真備のもとを訪れた。そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。道尾は真相を求めて、真備と助手の北見とともに再び白峠村に向かうが…。未解決の児童連続失踪事件。自殺者の背中に現れた眼。白峠村に伝わる「天狗伝説」。血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは?(amazonより抜粋)

真備シリーズ1作目。
先にこのシリーズの短編集「花と流れ星」を読んでて好きやな~
と思ってたんですがやっぱり好きですこのシリーズ。
読み始めは少し長いかなと思いましたが読みだしたら一気に読めました。
これは面白かった!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2010年3月9日
読了日 : 2010年3月9日
本棚登録日 : 2010年3月9日

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