著者描く、神に近い(正確には神ではないらしい)GODの語りが興味深い。
実際こんな存在が登場したら、本当に質問攻めだろうなぁ。
ジャン・フランソワ・リオタールとか、知らない哲学者の説も引用してあって勉強になりました。
最初はミステリーっぽい出だしで、最後はSF的なオチという感じ。嫌な暗さがないのがいい。
一気に読みました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年7月5日
- 読了日 : 2017年7月5日
- 本棚登録日 : 2017年6月15日
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