【あらすじ】
日露戦争で活躍した秋山兄弟と正岡子規の話。日清戦争の直前まで。
【感想】
思っていた以上に面白かったです。
近代日本の成り立ちと思想がよくわかりました。
なぜ勉強していい学校に入らないといけないという思想ができたのかわかります。それと同時に、生きるのに必死な時代と今を比較してもほとんど意味がないということもわかります。
また、数多くの登場人物についても詳細に書いてあり、勉強になります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学・小説
- 感想投稿日 : 2015年10月23日
- 読了日 : 2015年10月23日
- 本棚登録日 : 2015年10月23日
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