『精神科ER緊急救命室』の続編といえる本書。『精神科ER緊急救命室』では主に鬱病と統合失調症が紹介されていたのと比べて、この本ではそれに加えて境界性パーソナリティ障害や鬱病時の躁転、解離性障害、広汎性発達障害などが紹介されているが、いずれも初診時の事のみで、どうしたら寛解まで持って行けるのかという踏み込みが足らない気がした。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年7月16日
- 読了日 : 2012年7月16日
- 本棚登録日 : 2012年7月8日
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