執筆者の並々ならぬ気迫を感じた本。どの作品もとても良かった。皆川博子の作品に森茉莉が登場。T**氏は伊藤文学氏だと思ったが違うかな?ワタシは中井英夫は『虚無への供物』より『とらんぷ譚』が一等好きなのだが、この作品をモチーフにしていたのは嶽本野ばらだけだった。野ばらちゃんは好きだからこそ、幻想文学のジャンルには未だ及第点はあげられない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年8月20日
- 読了日 : 2010年8月20日
- 本棚登録日 : 2010年2月15日
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