戦争終盤の無意味で理不尽な作戦の中で、日本のために死と向き合う人たち。殺し合うことが本当に正しい事なのか?一人一人が迷いながら死を待つ。
今、当時の人達が命がけで守った国が、平和を謳歌している。平和だけども、相変わらず理不尽な社会。人に笑顔はない。
これで本当に良かったのか、まだできることはあるのか。これからのために、過去を振り返るのも必要なのかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2022年2月26日
- 読了日 : 2022年1月10日
- 本棚登録日 : 2022年2月26日
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