旗師・冬狐堂 瑠璃の契り (文春文庫 き 21-5)

著者 :
  • 文藝春秋 (2008年1月10日発売)
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他の小説を読みながら北森さんの小説を読むと、緻密なストーリ展開さを改めて感じる。
旗師を生業とする主人公の陶子は一見強い女性は両刃の剣のように絵がかれているけど、私にはとても強い女性として感じられた。

他の小説で登場する主人公達との絡み合う場面は、とても面白く感じる。
次は「メビウスレター」を読む予定だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年5月30日
読了日 : 2012年5月30日
本棚登録日 : 2012年5月24日

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