子供の頃はあったのに、大人になると無くなってしまうものがたくさんある。それらを幾つ無くしたかで、人はどれほど大人になれたかを計る。
読み始めて気付いたのですが、これは?学だか高校だかの国語の教科書にでていました。(辻仁成ってこーゆー話書くんだ〜)と結構びっくりしたのを覚えています。
ストーリーは、ちょっと「ポネット」と似てるかな?
信じてれば願いって叶うのかもしれない、と本気で思わせてしまう物語です。望月通陽さんの絵もなかなかイイ感じです☆
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- 感想投稿日 : 2007年11月3日
- 本棚登録日 : 2007年11月3日
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