図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
とがった顎、不釣り合いなほど大きな目、そして細い指…。君の残像が気になり始めた頃、22歳の僕の周りは急に騒がしくなった―。不倫の果てに自殺騒ぎを起こした姉と、不倫がばれた親父、そしてこんな困った家族のためになぜか奔走する羽目になる僕。いつもと変わらぬはずの11月に起きた、つむじ風のような事件を描く青春ストーリー。
この飄々とした感じ、好きだわ。
今回は殺人事件は起きないけれど、柚木シリーズを想像させる展開がとても好きでした。
普通の家庭でも問題は、起きる。
そしてその中で確実に皆気持ちは動いている。
喜衣がとにかく気になるのは同じ年だからか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本の小説
- 感想投稿日 : 2014年1月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年1月23日
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