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あらすじ
内容(「BOOK」データベースより)
連続殺人鬼がロンドンを震撼させていた19世紀末の英国。森のコテージで大切に育てられた孤児アリーは美しい女性に成長していた。後見人であるカーライル伯爵の城へ向かう途中、アリーは黒い覆面をした盗賊に襲われる。だが彼女の名前を聞いた盗賊は、なぜかアリーをそのまま解放した―彼女の心だけを奪って。城に着いたアリーは、自分に婚約者がいたことを知らされる。驚愕の事実に戸惑う一方で、心ならずも盗賊に惹かれ、葛藤するアリー。世間の喧噪から守られた穏やかな日々は終わり、激しく揺れ動く運命の扉が開かれた。
よくもまぁ、これだけ邪魔が入るものだというつくり。
話をしようとするとだれかが割って入り、やっとその人の話が終わったと思えば事件が起きる。
ある意味どたばたなんだけど、品がいいのでバタバタした感じがない。
ドレスも見てみたいなぁ。どんな風になるんだろう?
文章を書くということもヒストリカルだと冒険になっちゃうのねと思った作品でした。
Beguiled by Hearther Graham
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国の小説
- 感想投稿日 : 2010年1月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年1月27日
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