美談に持っていかれがちな障害者の問題を、美醜も善悪もない、必要不可欠な人間の営みとして捉え、淡々とルポしていく・・・
と思いきや、時に著者が登場人物となり、迷い、成長し、読者に語りかける。
単純に物語としても面白く読ませて頂きました。
無論、内容も興味深いものです。
自らの「出来る範囲」を見つめ直す良い機会になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年5月19日
- 読了日 : 2010年1月17日
- 本棚登録日 : 2013年5月19日
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