珍獣の医学

著者 :
  • 扶桑社 (2010年12月25日発売)
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感想 : 31
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夫に薦められて読んでいる、「珍獣」の治療をしている獣医さんが書いた本。獣医さんの世界では、犬猫以外は「珍獣」扱いだとか。ウサギやフェレット、ヘビやトカゲ、アリクイやヤギもすべて診療する。その動物専門の医学書もない中でそれでも仮説を立てながら治療していく姿には、他の仕事にも通じるものがある。また、「ペットを飼う」という行為についても考えさせてくれる。この本を読むと、自分のペットたちに対して「本当にありがとう」と思える。いや、いつも思ってるけど。

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感想投稿日 : 2012年3月12日
本棚登録日 : 2012年3月12日

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