なさんの感想・レビュー

はじめての文学 村上春樹

著者 : 村上春樹

• 文藝春秋 (2006年12月6日発売)

図書館で見かけて、久しぶりに読み返しました。後書きにもあるように、見比べると結構手を入れてあることがわかりました。「沈黙」は良い意味で年少者向けだと思います。何かのアンソロジーにも入っていた覚えがあります。渡辺昇シリーズ（？）は他の本にも収められていないかなと思っています。手元にほしいので。それから、村上春樹さんの描く「井戸」が何を意味するのか、最近はそればかり考えています。ねじまき鳥も読み返したくなってきます。

感想投稿日 : 2021年2月23日

読了日 : 2021年2月11日

本棚登録日 : 2021年2月23日