読み進めるのが勿体なくて、じっくり噛みしめながら読みました。
本当にどれも良いお話で、巻を追う毎にどんどん面白くなっていきますね。
最後の『タソガレのシシャ』が特に良かったな。何とも切ない紙芝居。
黄昏時、明るい笑顔で微笑んでいる娘の姿が見えたのだろうか。
あと英二郎には、紙芝居屋の素質がないことは分かった(笑)
依頼人に近づきすぎず、でも少しだけ離れた所からしっかり見守っていてくれる英二郎の立ち位置が好き。
次巻の発売が楽しみです!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年2月5日
- 読了日 : 2016年2月11日
- 本棚登録日 : 2017年2月5日
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