進撃の巨人(12) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2013年12月9日発売)
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本棚登録 : 4801
感想 : 208
5

怒涛の展開!
読んでいて思わず体に力が入ってしまう。

あの時のあれはこういう事だったのか~とか、
作者さんが今まで散りばめてきた伏線の回収に、ただただ驚くばかり。
例のごとく、目を背けたくなるような描写もあるけれど、
それ以上にストーリーの運び方が巧くて本当に面白いです。

終盤あたり、ミカサの告白に「え、まさか……」と一瞬ドキリとしましたが、
エレンはミカサが思っていた以上に成長していた(笑)
男前だね、エレン!!

冷酷に見えるエルヴィン団長の決死の覚悟、
クリスタの相変わらずの天使っぷり(女でも惚れるね!)、
絶体絶命の状況下でこそ頭の良さを発揮するアルミン。

皆死んで欲しくない、けど次は誰が殺されるのだろうかと予想してしまう。

次巻のキーワードは「座標」ですね。
読むのが待ち遠しいです♪

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BOOK
感想投稿日 : 2014年1月10日
読了日 : 2013年12月23日
本棚登録日 : 2013年12月23日

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