怒涛の展開!
読んでいて思わず体に力が入ってしまう。
あの時のあれはこういう事だったのか~とか、
作者さんが今まで散りばめてきた伏線の回収に、ただただ驚くばかり。
例のごとく、目を背けたくなるような描写もあるけれど、
それ以上にストーリーの運び方が巧くて本当に面白いです。
終盤あたり、ミカサの告白に「え、まさか……」と一瞬ドキリとしましたが、
エレンはミカサが思っていた以上に成長していた(笑)
男前だね、エレン!!
冷酷に見えるエルヴィン団長の決死の覚悟、
クリスタの相変わらずの天使っぷり(女でも惚れるね!)、
絶体絶命の状況下でこそ頭の良さを発揮するアルミン。
皆死んで欲しくない、けど次は誰が殺されるのだろうかと予想してしまう。
次巻のキーワードは「座標」ですね。
読むのが待ち遠しいです♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BOOK
- 感想投稿日 : 2014年1月10日
- 読了日 : 2013年12月23日
- 本棚登録日 : 2013年12月23日
みんなの感想をみる