タイトルから勝手に、人間のクソみたいな部分に触れてぎったぎたに嫌な気持ちになるぞ!という気持ちで読み進めたら全然嫌な気持ちにならなかった、という本です。この世は生きづらいけど自分のことは大事!大好き!他はゴミ!みたいな気持ちになるくらいなら死んでもいいのでは…と思うけど、それはそれで異常なのかな。人の幸不幸を決めるのは自分ですらないのだろうか等々考えさせられました。私は結構好きです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月20日
- 読了日 : 2021年11月20日
- 本棚登録日 : 2021年11月20日
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