「雪虫」田舎から出て夢破れて舞い戻り昔の女とズルズルと…
「霧繭」和裁師と呉服問屋の顧客部長と。
「夏の稜線」東京から嫁に来て女しか産めなかった末。
「海に帰る」田舎の理容店を継ぐ圭介とキャバレーの女、絹子。
[水の棺」田舎の歯科医師と僻地へと勤務を移す元カノ。
「氷平線」田舎の漁村から東大へ行った男と売春婦。
彼女の小説は、描写や背景。男と女の深い闇みたいなものが面白すぎる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
桜木紫乃
- 感想投稿日 : 2017年2月2日
- 読了日 : 2017年2月2日
- 本棚登録日 : 2017年2月2日
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