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- / ISBN・EAN: 4907953060883
感想・レビュー・書評
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青春音楽映画。DJになりたいけど、父親から1年は大学生活をするようにと言われたヒロインはアカペラクラブに入ります。アカペラの甲子園みたいなのがあって、各州を勝ち抜いたチームは決戦の地リンカーンセンターを目指します。特訓シーンとかは無くて、たどるのはヒロインの人間的成長。人間関係が苦手で女友達が作れなかったヒロインには、チームメイトと友情が生まれ、ライバルチームの男の子との恋も育まれました。エネルギッシュなアカペラが見ものです。オーディオ裏のケーブルを新調し、スピーカーのセッティングも調整したところだったので、サウンドも気持ちよく視聴できました。
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ストーリーもキャラクターも散漫としてしまった印象でしたが、歌の力でなんとか持たせた感じでした。
キャストの皆さん、歌が上手いので聞き入ってしまいました。
歌のバトルシーンは全然知らない歌ばかりだけど楽しかったです。
主役のアナ・ケンドリックは地味な感じであまり興味がなかったのですが、逆にその媚びないところが良いな、と思えてきました。
映画的知識が必要な会話でちょいと映画ファンにくすぐりを入れています。こっちはよく知らないのでぽかーんでしたが。
あと『ブレックファストクラブ』が出てくるので久しぶりに見たくなりますね。
そうそう、映画史上最大の秘密(公然?)があっさり暴露されています。『スターウォーズ/帝国の逆襲』を観てない人は注意!
下ネタ会話、お下劣シーンもあり、お食事時に観るには適しません。
でも、肩の力を抜いて、ダラ~っと観てたらなんとなく元気が出てくるかもしれませんよ。
歌の力は偉大なり。 -
音楽プロデューサーになるのが夢のベッカ(アナ・ケンドリック)は、親の勧めで嫌々ながらも大学へ入学。
そこでひょんなことからアカペラの世界に出会う。最初はダサいと思っていたが、活動を続けるうちに徐々にその魅力に気づき始める。
ガールズアカペラ部でエイミー(レベル・ウィルソン)たち苦手なタイプと思っていた風変わりなメンバーたちとは、時に衝突しながらも次第にお互い自分をさらけ出せる女子の友情が芽生え始め、信じられないくらいに素敵なハーモニーを生み出せるように!
果たして、ベッカと仲間達は競争激しい大学アカペラ界の頂点を目指せるのか!?
彼女たちの挑戦が今始まる!
部の伝統に拘る堅物と新しい曲をやりたいグループ内の対立、アナ・ケンドリックたちのハイレベルなパフォーマンス、傑作青春ミュージカル映画です 。 -
大学のアカペラサークルが舞台
主人公は父親に言われていやいや大学に入ったものの、本当はラジオ局で働きたい夢を持っている
とあるきっかけで女性のアカペラサークルに入ることになり、次第にのめりこんでいく
男性アカペラサークルとの対立、主人公と父親との関係、大学生の恋愛模様、多様性などいろいろと楽しめる要素があって面白かった。
とにかくアカペラの歌が圧巻なので、そこを楽しめると良いと思う。
エイス・オブ・ベイスのThe Sign 30年ぶりくらいに聴いてなつかしみを感じるなど。 -
音楽を中心に色んな要素が少しずつ入ってて良かった。
アカペラパフォーマンスは素晴らしい!
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観てて幸せになる映画
チーム一丸となってアカペラを表現していく姿に圧巻された。
また、最後のパフォーマンスシーンは、CGやアテレコせずに出演者が全て演技しているそうで、練習の努力と苦労を乗り越えた素の表情を垣間見ることができ、心打たれるシーンが多かった。
何かに一生懸命になることの楽しさを思い出させてくれる最高の映画でした。 -
アナ・ケンドリックの歌唱力は大したものだし、エース・オブ・ベースを歌うダサいアカペラグループが、ハイセンスなイケイケのグループに変身していくところは面白い。「ブレックファスト・クラブ」のオマージュが入っているところも好き。
ただ「glee」の二番煎じ感があり、歌唱シーンには新鮮味はあまりなく、その他のメンバーの存在感が薄く人物描写が浅かったのが残念。