虫眼とアニ眼 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2008年1月29日発売)
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本棚登録 : 2736
感想 : 266
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同年代のこのお二方の対談集、実に興味深く読めました。
共通しているのは現代の世の中や子育て環境への憂慮。何かが違う、何かが変だ、と感じる感性が失われつつあることへの警鐘。
しかしけして深刻ではなく、むしろ淡々と飄々と語られている。

読めば、感じるものの多い本だと思いました。

それぞれによる後書きがなんとも良いです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年3月23日
読了日 : 2010年1月11日
本棚登録日 : 2017年3月23日

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