同年代のこのお二方の対談集、実に興味深く読めました。
共通しているのは現代の世の中や子育て環境への憂慮。何かが違う、何かが変だ、と感じる感性が失われつつあることへの警鐘。
しかしけして深刻ではなく、むしろ淡々と飄々と語られている。
読めば、感じるものの多い本だと思いました。
それぞれによる後書きがなんとも良いです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年3月23日
- 読了日 : 2010年1月11日
- 本棚登録日 : 2017年3月23日
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