八雲が犯人?
目の前には刺殺体、手には血、記憶なし。
最悪の状態から始まるストーリー。
珍しく八雲視点の回想があり、こんなこと考えてたんだーと、親しみがわく一面も。
全員が八雲の無実を信じて動き回る姿に、熱い物を感じざるを得ない。
家族って、仲間っていいな。
最初から七瀬美雪の罠かとは思うものの、心霊との結びつきが綺麗な線を繋ぐところは見事。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他文学
- 感想投稿日 : 2014年11月18日
- 読了日 : 2014年11月18日
- 本棚登録日 : 2014年11月18日
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