沢木耕太郎作品から1冊だけと言われたら、おそらくこれにするんじゃないかなー、と思います。
もっと緻密なものもっとリアルなものもっと感動するもの、まだまだありますが、ナゼかこれが一番、澱のように心の底のほうに沈む。
ちなみに大江健三郎の発禁本「セヴンティーン」と対をなしていまして、併せて読むと沈むことさらに。
読書状況:読み終わった
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ゴラム、ゴラム
- 感想投稿日 : 2011年6月24日
- 読了日 : 2011年6月24日
- 本棚登録日 : 2011年6月24日
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コメント 1件
bokkoさんのコメント
2011/11/07