テッキとキュータのその昔、高校時代に起こったちょっとした(笑)
出来事を振りかえったストーリー。
前作がなんとも微笑ましくも、青臭い友情を見せ付けたこの
2人の高校時代は...なんとまぁ壮絶なものだったことか。
作者も書きながら何度も、これって高校生だよなぁ...とキュータに
言わせてることからも、やりすぎ感満載なのは否めない。
でも、完全に振り切ってからのストーリー展開は、メーター振り切って
面白い!! ありえなさすぎます(笑)。馬鹿馬鹿しすぎてワラケます。
抱腹絶倒な友情賛歌の昔話の後、エピローグで語られる
現在の話しで逆転ホームランでビシっと決める着地も
サイコー!! 読んでて薄っすら鳥肌たったー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内作家か〜
- 感想投稿日 : 2009年7月9日
- 読了日 : 2009年7月9日
- 本棚登録日 : 2009年7月9日
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