ドラえもん短歌 (小学館文庫 ま 17-1)

制作 : 枡野浩一 
  • 小学館 (2011年7月6日発売)
3.87
  • (41)
  • (65)
  • (38)
  • (7)
  • (3)
本棚登録 : 513
感想 : 67
4

たなぞう時代からのお友達のレビューがとても良かったので購入。うんうん、これはいいです。

じゅんさんが言いたいことは書き尽くしてくれているので、良かったなあと思った短歌を重複しないようにあげときます。

「僕たちが今進んでいる方向の未来にドラえもんはいますか」

「ドラえもん無しでここまで生きてきた自分をもっと褒めてあげたい」

「ドラえもんどこから来るの 本当に未来はあるの 確かにあるの」

「どこにでもいけるドアって本当に必要なのかい ねえドラえもん」

「あの人の心をみせてドラえもん でもわたしのは隠しておいて」

「ドラえもん あの人好みの顔にして!そっから先は自力で頑張る」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 短歌・俳句・詩
感想投稿日 : 2011年11月20日
読了日 : 2011年11月20日
本棚登録日 : 2011年11月20日

みんなの感想をみる

コメント 2件

じゅんさんのコメント
2011/11/20

おぉ、読まれたんですね!(*^_^*)
「たなぞう時代からのお友達」という言い方がとても嬉しいです。
ドラえもんが連れて行ってくれる世界の楽しさと切なさが素敵な短歌ででしたね。(*^_^*)

たまもひさんのコメント
2011/11/21

この本のことは知ってはいましたが、じゅんさんのレビューがなければ読まなかったと思います。いい出会いをありがとうございました。
たなぞうではこういうことがよくあって、そこが本当に良かったなあとあらためて思いました。

ツイートする