想像より登場人物が多く横文字の名前であったため相関図を頭の中で作り上げるのに苦労しました。
おそらく私は本作の真髄の部分を理解できていません。しかし、そんな状態でも本作は「ヒト」が生きることの意味を考えさせてくれる一冊であると感じました。
これまで読んできた小説の多くは面白い娯楽であるものがほとんどでしたが、本作は教養を得るための自己啓発本のような役割も果たしてくれると感じます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年3月22日
- 読了日 : 2020年3月22日
- 本棚登録日 : 2020年3月14日
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