広告と人材育成のキャリアを持つ著者の、職業人としての独白が根底にある。広告、情報ビジネスを厳しくみるなか、前向きであるためには受け手に負担をかけず、嘘がないコミュニケーションが望ましいとのスタンスである。
2社のスタンスの定義づけが示唆に富む。両社の関係性や、他のプレイヤーとの競争、新しいビジネスとの関わりなど、今後の動きを見るうえでもものさしになる。
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- 感想投稿日 : 2016年4月29日
- 本棚登録日 : 2011年1月17日
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