そう言えば昨年全部観たやつ。
初めは若干受け付けませんで、このやたらに長いセーラームーンばりの変身シーンは何や?とか、こんなラブコメ展開誰が望んでんだ?…ていうかこのオンナヤバいしキモいぞ?とか…ゾワゾワしすぎて、この先イケるかどうか不安だったんですが、最終的に我慢して良かった、という感じでした。
世代的に、私は先生の役目の世代なんだと、思った…ていうか正に教員やってる私って一体…。
親の犠牲になってしまった子たちを支え、解放していく役目というか…ね。我々の世代は、耐えて犠牲になるようなことが多い、中間子的な立ち位置だなぁと、よく思う。社会の中の1人だと考えれば、それで良いんだろうけれど、それじゃヤだよと、泣いてる5歳児観たいな自我の自分もいる。だから、苦しくなってしまう。
我々の生存戦略は、一体どこにあるんだろう?誰かに問うても、もう誰もそんなことに答えてくれるような人はいない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年1月27日
- 読了日 : 2023年1月27日
- 本棚登録日 : 2023年1月27日
みんなの感想をみる