四読目。やっぱり面白い。たくさんの物語が交錯して京極堂によって整理されて、一つずつ片付けられていく展開が心地よい。それにしても悲しい思いをする人物が多すぎる。四読目にして初めて思ったことだけれど、「愛の物語」である点で『嗤う伊右衛門』と似ているように感じた。木場修が立ち直れるのかは心配。
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- 感想投稿日 : 2022年2月15日
- 読了日 : 2022年2月15日
- 本棚登録日 : 2022年2月15日
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